性病にかかってしまったら

性病になったら、まずは病院で診察を受ける

性病は、性行為やなんらかの感染経路を通って起こる疾患のことです。そのため、性器に対して症状が生じる事が多いのですが、中には全身に大きく影響する疾患もあり注意が必要です。その多くは潜伏期間が短く、すぐに発症するのですが、いったん症状が落ち着いても保菌者として他の人に広めてしまう可能性が高いので、必ず治療を受ける必要があります。
性病の中でも比較的治療しやすいのはカンジダ、クラミジア、淋病、梅毒です。クラミジアは比較的症状が軽度ではありますが、妊娠時に大きな問題となります。また、淋病は不妊の原因になりますし、梅毒は脳症を引き起こす可能性があるので必ず治療が必要です。これらの疾患は治しやすいからこそ、病院に通うべきであると言えます。
また、全身に影響する疾患群として、肝炎ウイルスとHIVが有名です。これらは感染した時にすぐに症状が出るわけではないので、性病かどうかの判断がつきにくい疾患です。中でもHIVは一年から十年程度の潜伏期間があるので、すぐに気がつかないで知らない間に罹っている事も珍しくありません。よく分からないが怠さがあったり、体力が落ちてきたと感じる場合はこれらの疾患の可能性があるので、病院受診をすべきだといえます。その場合は、いきなり産婦人科などに行くのではなく、他の疾患の可能性を考えて総合内科に行くべきだと言えます。
なお、仮に診断された場合は非常に大きなショックを感じる疾患群です。ですが、症状をコントロールすることは出来るので、仮に診断された後でも、病院への受診をやめる事無く、適切な服薬管理を行うことで症状を最低限に抑えるようにすることをおすすめします。
性病は罹らないと思っていて、罹ってしまう疾患です。誰にも起こりえるものなので改めて予防の知識などを整理しておく事が大切と言えます。

性病の種類と様々な症状

性病には様々なものがあり、それぞれに症状が異なっているという特徴があります。まず淋病ですが、男性の場合尿道の炎症であったり、発熱が見られる事が多くなっています。その一方で女性の半数では自覚症状が無いことも珍しくありません。強いて言えば不正出血やおりものの増加などですので、放置する方もいます。しかし、他の性病に感染するリスクを上昇させてしまう事が報告されており、併発する事で様々な影響が出現する事も珍しくありません。また、母子感染も報告されており、不妊のリスクを増大する疾患とされています。
また、よく罹患しやすい性病としてあげられるクラミジアも男性の場合は尿道の炎症であったり、前立腺の腫れ等が起こるとされていますが、女性の自覚症状が無い疾患です。クラミジアも淋病と同じく、他の病気を罹りやすくするとされており、また不妊のリスクを増大させます。そして、出産するときに児が産道を通る際に感染させてしまい、クラミジア肺炎などを引き起こす可能性があるため、やっかいな疾患と言われています。
カンジダ症は膿や発赤を引き起こす疾患です。もともと体の常在菌が原因となる場合もあり、必ず性感染症であるとは言えませんが、体内バランスが変化し、体調が悪い時に引き起こされます。こちらは男性では自覚症状が少ないのですが、一方女性ではカンジダ膣炎などを引き起こし、強い痛みが生じるとされています。
そして梅毒ですが、慢性の感染症で性行為以外でも感染するとされる疾患です。強い感染力を持っていて感染者と同じコップなどを使用するだけでも感染します。幸いペニシリンが非常に効果的ですが、放置するとしこりや発赤が生じ、最悪脳症などになって死に至る疾患となっています。
このように性病にはそれぞれ男女差があったり、症状に大きな違いがあります。これらの疾患は治療が可能なものですので、なるべく早く病院へ通院する事が重要です。

性病にかからない為の予防と対策

性病で悩んでいる人達が若い人達を中心として相変わらず多くいるのが今の日本です。性病になってしまえば病院に通わなくてはいけなくなったり、薬を飲んだりしなければいけなくなったり等々、色々と忙しい現代人にとって面倒なことが増えてしまうということになります。なので一番いいのは性病になってしまってから苦労して治療をするのではなく、そもそも病気にならないようにしっかりと予防と対策を自分で考えてしていくことが大切なのです。
それでは普段の生活の中で一体どのようなことに気を付けていれば、性病を予防することが出来るのでしょうか。まず基本中の基本中ですが、セックスをする際には必ずコンドームを使う等して病気になってしまうのを予防するべきです。セックスをする相手が例え長年の付き合いのある恋人であったとしても、例外なく毎回コンドームを装着するべきなのです。何故なら病気というのは誰がどこでいつ拾ってきてもおかしくないものだからです。
それから特に独身の若い男性達にとっては耳の痛い話ではありますが、とにかく不特定多数の女性とセックスしないようにすることが性病の予防に繋がります。言うまでもなく性病というのは他人とのセックスによってなってしまうことが多い病気です。なので不特定多数のよく分からない人とセックスするのを止めれば、それだけでも十分に病気になってしまうリスクを減らすことが出来るのです。そもそも性病にならなかったとしても、浮気をして不特定多数の人とセックスをするような人は魅力的であるとは絶対に言えないので、改めていく必要があります。
それから性病を予防し、または軽い段階で治療することが出来るようにする為にも、機会があれば病院等に行って定期的に病気になっていないか検査してもらうのも有効的であると言えます。

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